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「添加物大国ニッポン」
 
著書「神様が造られた大自然から学ぶ食と健康の話」より
 
添加物認可数世界一
日本は添加物の認可数世界一という国です。
2001年時点で厚労省が認可した化学合成添加物は338品目。2015年で449品目。
14年で100種類以上も増えているのです。
449種類というとかなり多いと思いますがこれは大きな分類による品目で細分化するとざっと4500種類以上(2013年)となります。増え続ける医療費、減らない病氣と関連しているといえます。このような結果となっているのには消費者の無知・無関心が大きく影響していると思います。
 
日常の中でどれくらいの添加物が体に入るか
現代の社会で平均、一日に80種類も添加物を口にしているという事をご存知でしょうか。その一つを細かく分類すると10種類ぐらい含まれているのです。すると800という数の添加物と関わっていることになる。年間に4キロ。よく食べる人は8キロも食べていると言います。
過去人類史上なかった物質が急激
に体に入り込んでいるのです。
がんやアトピーや化学物質過敏症など以前は少なくて急速に増え続けている現代病とも大きく関わりがあると言えるでしょう。
 
食品添加物とは台所にないもののこと
一般家庭にあるものと言えば・砂糖・塩・酢・醤油・味噌などの基本調味料です。
ソース、マヨネーズもケチャップもあるでしょう。
でも保存料のソルビン酸は無い。安息香酸も無い。キサンタンガムも無い。コチニールも無い。亜硝酸ナトリウムもありません。台所に無いもの。およそ想像がつかないもの。普通使わないもの。それが食品添加物です。

添加物を使う理由
香りをごまかし、味をごまかし、色をごまかす。腐らせない、食感を変える…
などなど、なんでも自由自在なのです。
味、見た目をごまかし、保存性を良くしてコストを下げる為です。

添加物にはたくさんのメリットもある
 安い、早い、簡単、便利、美しい、味が濃い、腐らない…
たとえば豆腐のにがり。こんにゃくの水酸化カルシウムも。これらは添加物なしではできません。添加物なしでは豆腐も食べられないのです。添加物の恩恵も忘れてはなりません。

デメリット
糖分、塩分、油分の過剰摂取不健康になる。
がんになる、キレやすくなる。少子化につながっている。アレルギーになる、味覚障害になる…。
添加物の多量摂取は舌が麻痺して、確実に味覚障害になります!
子供たちは「まがい物」の味を「本物」と思い込んでいます。
化学調味料・タンパク加水分解物は子供が大好きな味です。しかし一度この味を覚えたら野菜や本来の天然のだしなど、淡白な味を美味しいと思えなくなるのです。味覚が麻痺してしまうのです。それでなければ美味しいと思えなくなる。天然の味を美味しいと思えなくなるのです。子供がこの味を覚えたら本物の素材の味、お母さんが作る料理を美味しいと思えなくなるのです。それが添加物の恐怖です。
 
残留農薬より圧倒的に危険 !!
残留農薬の規制値の15万倍という数値がでています。共に化学物質であり微量でも人体に影響を与える可能性を持っているにも関わらず、一方の残留農薬については厳しく規制しておきながら、添加物の不純物は野放し状態なのです。
 
食品の現状を知る
現状を知った上で、添加物のメリットとリスクを同時に考え、自分の基準で選びましょう。
日本で認められている添加物は増え続けています。後から急に危険と証明されたからといって、禁止になることも多々あるのです。証明がされるまでは10年もかかることもあります。動物による実験だけで人間が長期間、摂り続けたらどうなるか。その先の安全性は未知。「危険な事が証明されたので禁止になりました。」と言われて、今まで体内に入れてきた責任は誰が取るのでしょう。誰も取ってくれません。情報はあります。自分が興味なくて情報を取りに行かなかっただけなのです。

天然なら安全なのでしょうか?
食品添加物は天然と合成の二種類あります。天然は安全と思われていましたが、リスクが高いものもあるのです。
たとえば「コチニール」。
これは飲み物や口紅などに着色料として使われる。赤・オレンジ系の色。
それはエンジ虫というサボテンに寄生する虫。南米では染料に使われるが「まさか食べないでしょ」というような存在です。
一部の合成着色料よりも強い毒性がありアレルギーの原因となるのです。

調味料(アミノ酸)など「一括表示」に注意 
同じ目的で使われるものはまとめて表示して良いことになっている。
そのほうがわかりやすいという理由で行われている。しかしこれは添加物屋、加工食品業者にとってこれほど便利でありがたい法律はありません。
ひとつ明記あれば、実際はその何倍入っているかわからないのです。
ph調整剤、グリシン、調味料(アミノ酸)、香料、イーストフード、などなど。
例: 「調味料(アミノ酸等)」も「等」という一文字を隠れみのにして実際にはどれだけの添加物が入っているかわかりません。何種類入れてもいいので加工する側としては非常に便利なのです。
「グルタミン酸ナトリウム」と書くと「なんだ化学物質入りか」と嫌がられる。メーカーとしてはなんとかそれは避けたいものです。しかし「調味料(アミノ酸)入り」と書けばその表示から「グルタミン酸ナトリウム」を連想する人は少ない。
それどころか最近はアミノ酸ブームです。
表示にアミノ酸をみつけ「ラッキー!アミノ酸が入っている」と喜んでいた女性がいたそうです。無知識による残念な選択です。
アミノ酸と配合と敢えてうたっている非道徳的なメーカーもあるといいます。注意が必要です。
それは「カルシウム」でも同じ。
弾力性を増すために使われる「炭酸カルシウム」という添加物があります。しかしこれを「カルシウム入り」とあたかも栄養強化の食品だと誇らしげに宣伝されていたりする。まさにモノは言いようの世界です。

      一括表示の例
表示される一括名   使われる目的               添加物の例
1.イーストフード パンに使用し、イースト菌の働きを強める  塩化アンモニウム、硫酸カルシウム、塩化マグネシウムなど
2.かんすい   中華めんに歯ごたえと色、風味      炭酸カリウム、炭酸ナトリウムなど
3.香料     香りをつける              イソ吉草酸エチルなど天然系600品目、合成96品目
4.調味料(アミノ酸等) うまみをつける             グルタミン酸ナトリウム、コハク酸ソーダなど
5.乳化剤    水と油を均一にさせる          グリセリン脂肪酸エステル カゼインナトリウムなど
6.ph調整剤  食品のphを調整し変色、変質を抑える  クエン酸、リンゴ酸、酢酸ナトリウム
7.誇張剤   まんじゅうやクッキーをふくらませる      重曹、塩化アンモニウム など 
8.酵素    チーズや水あめの製造や品質の向上に使う  アミラーゼ、ペプシン、プロテアーゼなど
9.ガムベース  チューインガムの素材          酢酸ビニル、エステルガム など
10.軟化剤   チューインガムの柔らかさを保つ      グリセリン、プロピレングリコールなど
11.凝固剤   豆乳を固めて豆腐にする         塩化カルシウム、GDL、塩化マグネシウムなど
12.酸味料  食品に酸味を与える            クエン酸、乳酸、酢酸、など
13.光沢剤  菓子などのコーティング           シェラック、モクロウ、ミツロウなど
14.苦味量  食品に苦味を与える            カフェイン、ポップなど
※複数の同じ目的の添加物を組み合わせたものを使用する場合、その目的を一括して表示します。14種類あります。
 
表示されないものもある
・小さいパッケージのものには中身が見えなくなるという理由で明記する必要も無し。
・バラ売りや店内で製造販売するものには表示する必要なし。何が使われているかわかりません。
・「キャリーオーバー」といい、原材料に使われている添加物は表示必要ありません。
・カット野菜は変色防止のために薬品漬け。これも表示必要なし。
・金太郎アメのように長く形取られ、どこを切っても黄身が真ん中に来るような加工された「ゆで玉子」が業務用に開発されています。もちろん添加物がそれなりに入っています。
・美味しそうな市販のケーキの正体も添加物がたくさん使われています。乳化剤を加えて泡立ちを良くし、さらにその泡が消えないように安定剤を添加します。サクランボは一回漂白剤で色を消してから着色料で鮮やかな赤色にするのです。保存量も使われます。作り置きできるように冷凍して解凍しても形の崩れないように添加物を入れます。店頭のケーキは表示必要なしです。
・外食レストランのものは表示がいりません。お惣菜、お弁当も表示がいりません。お惣菜にまで思いのほか添加物が多いので驚きます。今では調理済みお惣菜として30種類以上もあり、中国などで製造して輸入販売されています。業務弁当や外食、ビュッフェスタイルのレストランなどで利用されています。
400円や500円と安いお弁当が売れていますが、このようなものが使われているのでしょう。

だからこそ 添加物などできるだけ身体に毒となるものを避け、ナチュラルな食生活を実践して、失われた五感を取り戻し、本来の美味しく楽しく安全で健康的なライフスタイルを送りましょう。
ぜひ当店がお勧めする自然栽培の米や味噌、調味料、野菜を毎日の生活に取り入れてください。
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